【プレスリリース】松戸市転入者に‟漫画“で活動を紹介したミニブックを配布

 松戸市は、市民活動団体「できる街プロジェクト」と協働事業を行い、漫画とアニメを制作しています。漫画とアニメはSNSなどで発信。2023年春には、松戸市に転入手続きをされた方に、町会・自治会活動をPRする漫画を収録したミニブックの配布を行います。

 松戸市は近年、町会・自治会役員の高齢化および役員のなり手不足という課題があります。その対策として、“町会・自治会活動の認知度向上”等を目的に、松戸市町会・自治会PRプロジェクトを始動。まずは、若者に“町会・自治会に触れるきっかけ”を作ることを目的に、地上波TVアニメ制作経験のある市民活動団体「できる街プロジェクト」と2022年度から協働し、PRキャラクターが活動を紹介する漫画やアニメを制作しています。

 第1弾としてすでに第5話までのアニメを制作。現在YouTubeで公開しており、今月19日には第6話の公開を予定しています。
 今回、PR第2弾として漫画を収録したミニブック3,000部を制作。今月中旬より市民課及び支所窓口にて松戸市に転入手続きをした方に配布予定です。ミニブック内では、キャラクター紹介や町会・自治会のマメ情報も掲載されており、漫画を楽しみつつ、町会・自治会について知るきっかけになる1冊です。

【町会・自治会PRミニブック「おしえて!まつかめ会長」】

◇ストーリー
松戸市に引っ越してきた社会人1年目の「じちまる」。引っ越した先の町会長を務める「まつかめ」と出会い、最初はイヤイヤながらも、町会・自治会活動を知ることで興味を持ち、町会・自治会活動に参加することでさまざまな人と出会い成長していく物語。

◇脚本
村井真也

◇イラスト
栗山ねね子(くりねこ)

◇企画
できる街プロジェクト、松戸市市民自治課