柏から世界へ 最高の眠りをあなたに

「一生のうち、20年間は眠っている」そんな事実を知っているだろうか。

人生80年時代と言われる現代。
1日の睡眠時間平均は7時間半程度と言われている。
つまり、人生の3分の1から4分の1は寝ているという計算だ。
年数にすると、20年から25年の時間を睡眠に使っているのだ。

さて、寝るとき、毎日使うものは何だろうか。
布団はもちろん。枕を使う人も多いだろう。

そう今回の私立柏研Q所では、「柏の枕」をテーマに行った調査を報告しよう。

あなたと枕の相性は?

柏駅から少し歩くと見えてくるのが、ここ「まくら株式会社」だ。
そう、名前の通り寝具を扱う会社である。

その中でも「枕」に力を入れているというこの会社。
「枕」とどんな出会いがあって、どんなきっかけで「まくら株式会社」を立ち上げたのか。
今回、特別に河元社長に話を聞くことができた。

河元さんと寝具との出会いは、「枕を買ったら自分に合わなかった」。
そんな身近なところから始まる。

河元さんは、それから枕の研究を始めたと言う。
どんな枕があって、どんな枕が自分に合うのか。
実際にたくさんの枕を試し、枕が合う合わないの自論を自分のホームページにまとめた。

合わない枕に悩む人を減らしたい

研究でわかったことは、「枕は試してみないとわからない」「環境によるし好みによる」。
そして、「すべての人に当てはまる最高の枕は存在しない」ということだ。

それから、少しずつコメントがつくようになり、「枕に悩んでいる人が多い」ということをわかり、「自分だけが悩んでいるわけではないこと」を知った河元さんは、「合わない枕の苦痛を減らしたい」という思いが強くなった。

そして、会社を設立した。
その名も「まくら株式会社」。
寝具を取り扱う、人生で最も触れる時間の多い、古代エジプトから続く「まくら」の会社だ。

あなたのためのあなただけの枕

「まくら株式会社」は、「枕は試さないとわからない」というコンセプトで、インターネット販売を始めた。

購入した人には、3種類の枕が届く。
その枕を試し、合わなければ、返品をし、また新しい枕を試すことができる。
そして、自分に合う枕を選び、購入と進む。

現在では400種類の枕があり、たくさんの選択肢の中から自分に合った自分だけの枕を選べるのだという。
「安眠の前に安心」の枕選びができる仕組みだ。

日本一の枕の会社へ

最後に、枕の企画・開発・販売を進める「まくら株式会社」だが、今後どんな未来を目指しているのか聞いてみた。

人生でおそらく一番触れている時間の長い枕。
枕は目・鼻・口が触れる場所で、人にとって一等地にあるものだ。
つまり、きっとなくなることのないものである。

だからこそ、「枕が本当の意味でなくてはならないものにしたい」というのが、河元さんの願いだ。
現在行っているのは、「Ai枕」。
「朝起きるとき」「寝ているとき」「夜寝るとき」ニュースを知ることができ、血圧や体温を測り、悩みの相談にものってもらえる。
そんな切っても切れない枕を作っていけたら、と河元さんは話されていた。

永遠に続く人と眠り、そして枕。
人それぞれが、自分に合う枕に出会い、最高の眠りを得られたら。
それは素敵な世界かもしれない。

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