学生主体の謎解きイベント! 仮面探偵キハクとは

桜咲く3月末の穏やかな柏駅。
駅から歩くこと3分。
柏の市民活動と言えば、ここ「パレット柏」だ。

パレット柏は、2016年5月にオープンした柏市文化・交流複合施設。
この施設には毎日のように学生が集まって勉強したり、社会人サークルが活動したりしている市民活動拠点である。

そんな市民活動拠点で、2018年度最終日である3月31日に学生主体の謎解きイベントが行われた。

このイベントは、二松学舎大学の学生が立ち上げた団体「二四立証倶楽部」によるもので、その中心メンバーは、毎年倉敷市で謎解きイベントを行っているゼミ生である。
倉敷市では、毎年約1600名ものイベント参加者が全国各地から集まる大イベントだ。
「柏で謎解きイベントを広めて、謎解きの街にしたい」というコンセプトで行うという今回のイベント。

二四立証倶楽部としては、初のイベントということで、今回「私立柏研Q所」も調査のためにイベントに参加してみた。

体感型推理ゲーム「仮面探偵キハク」~失われた彼女の宝物~

ストーリーは、ある少女が大切にしていたぬいぐるみが紛失。
その母親から捜索の依頼を受けた「仮面探偵キハク」がその謎を解くというもの。

このイベントの面白いところは、イベント参加者全員に仮面が配られ、全員が「仮面探偵キハク」となり、事件に挑めるというものだ。

主人公に仮面を被らせ、参加者自身が主人公となるというのは、とてもユニークで、参加者も集中力が増している様子だった。

最初に演劇パートで舞台設定を説明し、謎解きの時間が始まる。
謎解きの時間は30分。
謎の書かれたシートを解くと、次の謎に進むことが出来る。

最後までたどり着くか、30分が経つと終了。
謎の解説と事件の顛末が語られる演劇が始まり、全員が事件の真相を知ることが出来る。

実は、この謎解きイベントでは、柏市に因んだ謎が多く含まれていた。
柏市の情報と謎が絡み合い、謎を解いているうちに柏市を知ることが出来るのだ。

もちろん、柏市に詳しいかどうかでは、謎解きのしやすさは変わらない。
柏市の魅力を知ることが出来る。
そんな謎解きイベントとなっていた。

謎を解いて柏を元気に

このイベントを企画した二四立証倶楽部」メンバーに話を聞いてみた。

代表の大学3年、山本尭さんは、幼少期から柏市が遊びの場所だった。
そんな大好きな場所で、自分の大好きな謎解きイベントをして、柏市を盛り上げたいという想いで、団体を立ち上げた。
この活動を続けていき、少しでも柏市を好きになる人が増えてくれればと熱く語っていた。

役者として出演していた大学1年生、瑠衣さん(19)は、まだゼミ生ではないが、大学の教授に声を掛けられ、倉敷市の謎解きイベントに参加し、謎解きの魅力を感じた。
今回、大学の先輩である山本さんに声を掛けてもらい、すぐにOKをした。
謎解きは出演者も参加者も楽しめる。
もっと謎解きの魅力が伝わればと楽しそうに語っていた。

山本さんを昔から知るがむさん(23)は、これまで謎解きというものに触れる機会はなかった。
今回初めて謎解きに触れ、楽しさを知った。
次回があれば、また参加したいと語っていた。

2019年度ミステリーツアーを計画中

今回の謎解きイベント「仮面探偵キハク」は、シリーズ物として、続きも検討しているという。
次回は、ミステリーツアーという形で、柏の街中を使い、柏市を巡るイベントにする予定だ。

時期や内容は未定だが、夏ごろを予定しているそうだ。

イベントとしては、始まったばかりの企画である。
ただ、「キハク」は「木」と「白」。
つまり、「柏」のアナグラム。

彼らの柏への愛から、少しずつ活動が大きくなり、柏市が謎解きの街として知られる日がいつか来るかもしれない。

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